Bjork/Medulla

Medulla
アテネ・オリンピックの、開会式アクトを勤めたBjork(その曲Oceaniaも収録)。今回は、声だけをオーヴァーダブで曲を作るとの試みに、取り敢えず期待は広がる。しかし、もっと突き抜けてしまってもよかったのでは?たとえ聞き辛くても、声だけという試みを無駄にして欲しく無かったな… 基盤のビート以外はエレクトロニカとして普通に聞けてしまい、コレ声の意味あんのか?と、首を捻ってしまわざるをえない。中には、恐いくらい危機迫る曲もあるだけに、とてももったいない。やっぱBjorkは[Homogenic]で終わってるのかな。ヒューマンビートボクサー[dokaka]は、相当面白い!