V.A / PARADE II−RESPECTIVE TRACKS OF BUCK-TICK
・Acid Black Cherry / ROMANESQUE
yasuとROMANESQUEの相性が超エロい。もっとグラマラスにするのかと思ったけど、ヘビーなアレンジだった。今のダークなBTが昔のポップな曲をやったらみたいな。
・BREAKERZ / JUST ONE MORE KISS
流行のアレンジ全部乗せ。裏打ちハイハットとか、テンポダウンとか、ツーバスとか、ギターの音も90年代風で悪くない。全部のせてんのにスッキリしてる。
・cali≠gari / MISTY ZONE
アレンジそんないじってないのに、音作りだけで殆ど自分の曲みたい。根本にあるニューウェーブの理解が似てるんでしょうね。
・POLYSICS / Sid Vicious ON THE BEACH
NWと言えばPOLYSICSも。コチラは一転してヒカシューとかDEVOみたいな…いつものポリ。ライヴでの振り付けが目に浮かぶ。原曲からコレを想像出来るんだから凄いよなあ。
・氣志團 / MACHINE
ムックのDejavuとか花少年バディーズの蜘蛛の意図みたいな完コピ系。・MERRY / 悪の華
最初のシャウトの時点でテンション上がる。似てるのに何かメリー。分かりやすい所は二番のBメロのスカか。ガラと健一で引っ張ってるかな。
・MUCC / JUPITER
そもそもJUPITERってイジりようがないから、こんなもんかなあ。ゆけとさとちm9プギャーと思ってたけど中盤から上げる上げる。原曲がシンプルな分バンド本来のポテンシャルの高さが伺えます。ギターソロでスピード弾いてる。
・Pay money To my Pain / love letter
Pay money最近聞いてなかったけど、相変わらずエモい。原曲のラップ風味は全然無くなってるけど。6/9でオルタナに寄ったBTが、一周してハードコア。
・D'ERLANGER / ICONOCLASM
最初おって思ったけど、この曲もシンプルだから難しそう。途中から哲以外もドンドン暴れだしてきて、CIPHERが骨組みに肉付けをしてからが面白い。でも俺この曲の星野のフレーズが大好きなのに、オールオミット。
・N'夙川BOYS / EMPTY GIRL
リフを上手く使ってロックンロールにするんだろう。と思ってたらいきなりシターール。とても練ったとは思えないアレンジでも、途中で音が止まってVoが変わる演出も、全部含めてヤリ逃げ上等感が凄い。ギリギリいい意味でかな。
・THE LOWBROWS / エリーゼのために(THE LOWBROWS REMIX)
あっちゃんの声使えるなら強いよなあ。テックハウスぽい音色も、ブレイクからのグライムも現役の現場っぽいエレクトロミックス。
・acid android / SEXUAL×××××!
それから比べると、古式ゆかしいトリップ・ホップ。もっとオシャレでポップなアレンジなんていくらでもあり得るんだけど。そこはゆっきい、時代とか関係ない。死ぬまで90s。
・AA= / M・A・D
続いてAA=ということはっ、ゆっきーの次に室姫っ。OPTIC NERVE!ベースラインをリフにした、デジコアと見せかけて。急に静かになった。良いのか悪いのかよく分かんねえ