ネコナデ / 85分


ネコナデ
ブザー・ビートの脚本家の大森美香による監督作品。猫がかわいい…以外は特に言うことがない。
ソナチネの大杉連を見たばっかりだから、随分お茶の間化した大杉が、急に銃を撃ちまくるんじゃないかと思ったら、急に若者を殴った(大杉があんなに弱い筈が無い。
会社では非情であることで平等に振舞う大杉が、こと猫の事になると大慌てするわけだが、ヒラヤマンどしたん?経緯が経緯だけに引っかかるのは分かるけど、情によって、猫を差別してるんじゃないの?と見る事だって出来るはずだ。図らずも平等と情の天秤が透けてしまったのは、たまたまなんだろうか。
ねこにゃんがかわいけりゃいいのなら、30分ドラマでいいじゃんと思ったら、もともと30分ドラマで映画化したらしいwそんなん映画にすんなw