54-71/true man of non-doing


true man of non-doing

前作でもう完成された、と思っていた54-71サウンドが、自己ベストを更新します。プロデューサーは前作同様ボブ・ウェストン。スタジオは、ジョン・マッケンタイア(トータスとかシー&ケイク)のソーマ・スタジオ。これまた人気のあるスタジオです。前半3曲に前作までを全て入れてしまい(コレも驚愕だが)、更に歌を推し進めた後半は、泣かせてくれます。しかも部屋で一人、すんすん泣く感じじゃなくて、スクランブル交差点の中心で、笑いながら涙と鼻水が混ざったような感動!!ライムとメロディーの境界線は、気が付くと無くなってます。ココまで純粋な「音楽」も珍しい。またここには、愛がある事が素晴らしい。LOVEです(下唇を噛みつつ)。